土浦市で外壁塗装を行うなら何月頃がお勧めなのか?
こんにちは。
日頃は私たち にいかわ塗装をご信頼いただきありがとうございます。
代表親方の新川です。
今回は、外壁塗装工事を行うにあたり、最適な季節を伝えます。
結論から言うと個人的な見解ですが11月から12月が一番お勧めです。
なぜなら、台風シーズンも落ち着き、空気も乾燥し、気温もそれほど高くなく、雨もあまり降らないからです。
基本的には1年を通して塗装工事はできます。しかし時期によってメリットとデメリットの割合が変化してきます。例えば
春先の場合は基本穏やかな天気が続くので良い時期と思われがちです。しかし春一番や春の長雨といった天気もあります。私たちは常に天気予報を確認しています。天気の急変にも柔軟に対応できる様常に準備をしていますので、ご安心ください。
梅雨時期であれば雨の降る確率が高くなる為、工期がどうしても伸びてしまいます。品質については、湿度管理もしていますので湿度の高い日は塗装は出来ません。しかし塗装工事は塗るだけが塗装工事ではありませんので、養生や下地処理などできる作業を行います。(雨が降った場合は洗浄しかできませんが)結果工期が延びるのは通常工期より1週間程になります。木部の塗装(ウットデッキ等)はあまりお勧めしません。
夏の酷暑の場合は暑苦しいと思うお客様もいると思います。確かに窓を全部ふさいでしまうと思われがちだからです。私たちにいかわ塗装では、養生を行う際はお客様に確認し、窓を開け閉めできる様工夫します。エアコンは当然使用できますのでご安心ください。塗料の乾きが早いので施工はどんどん進みます。予定より早く終われることもよくあります。
秋の台風時期には大風が吹きますので、お客様は足場が倒れないか心配になると思います。大風対策としては、天気があれる予報の場合はメッシュシートを外します。足場が倒れる原因はメッシュシートが大風を抱き込むからです。メッシュシートを外す事により風が抜け倒れることがありません。この時期はアパートの塗り替えをオーナー様から依頼されます。3月4月は出入りが激しいので余裕をもって施工できる時期だからです。
冬は寒さで凍結するとお客様は思います。大体の塗料は気温5℃以下では仕様できませんので気温が上がるまでは塗装は行いません。なので梅雨時期同様塗装以外の工程の作業を上手く行い作業を進めます。しかし空気が乾燥しているので、気温の管理をしっかり行っていれば塗替えには良い時期でもあります。木部の塗装には最適といえます。からからに乾いている所にたっぷり塗っていくイメージです。
まとめになりますが、
塗装は1年を通して塗装出来る
時期によって変化するメリット・デメリットがある
それらのリスクを施工管理・品質管理(気温 湿度)・工程の管理・危険予知の周知の徹底 実行を行う事で季節によるばらつきを最小限に抑えています。
外壁塗装・屋根工事・雨漏り解消・アパート塗装など
どうぞお気軽にご相談ください。
にいかわ塗装 代表親方 新川正文