外壁の色選びについて、ご紹介します!
よく外壁の色を選ぶ際、どうやって選べばいいのか、わからないと相談を受けることがありますので、色の選び方についてご紹介します。
こんにちは。新川です。
選び方のコツは3色~4色に全体をまとめることです。
3色~4色の内訳は、屋根・外壁・付帯物(軒天・破風板・雨樋・雨戸・バルコニーの手摺・その他)の色のことです。
まず、屋根の色を決定します。大体は現状と同じ色にするお客様が多いです。また瓦等塗装ししない場合もあるので屋根の色は決定できます。
次に付帯物の色を決定します。付帯物の色をきめるコツはサッシの色に合わせることです。窓枠サッシのいろに合わせると全体的に統一感が出ます。
最後に外壁色を選びます。見本帳の中から気になる色を2~3色選んでいただきます。しかし見本帳の色だけでは小さすぎて、わかりずらいので、実際に試験塗装で事前に壁を塗装します。
各お宅の外壁は模様も違えば外壁の種類も違います。実際壁を大きく塗装することで
色の見え方や雰囲気
他の付帯物との調和の具合
全体のイメージが見えてきます。
なので、塗装後の色とお客様がイメージして選んで頂いた色が一致し、色選びの失敗を防ぐことができます。
試験塗装の際は、お客様にお時間を取っていただくこともあり、ひと手間増えますが、これも大事な工程と考えています。外壁塗装の成功のためご協力を、お願いします。
その他、イメージをガラリと変えたい場合などは、そのイメージを教えていただき私たちの知識や経験をもとに、お客様にご提案や試験塗装を行います。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
にいかわ塗装 新川