【緊急のおしらせ】 訪問業者の断り方!

瓦がずれている!屋根が破損している!と声をかける訪問業者

こんにちは。新川です。

訪問業者の断り方は、「必要ありません」とハッキリ断ることです。

年間で3件~4件同様のご相談をいただきます。

内容は

『こんにちは。近くで工事をやっている業者でご近所様のご挨拶に伺いました。』

などと伝え、お客様が玄関から出てきたら

『実は前から気になっていたのですが、こちらのお宅の瓦がずれている。このままだと雨漏りが発生し莫大なお金がかかるようになるので、今のうちに直したほうが良い。そのために一度点検させてもらえないか?』

と言って、屋根に上り瓦をずらしていき、写真を撮り、あたかも、ずれていたかのように装う。

さらに、『ここも痛んでいるので直さないとだめですよ』と不安を煽り、行わなくてもよい工事まで見積もりに入れて高額な工事をご提案します。

そして契約を急ぎ、契約し、工事を行う。

実際、ご相談を受けて屋根に上って確認したこともあります。

ずらされた瓦を元に戻し、周辺確認後、なんの異常もありませんでした。

では、そんな訪問業者が来たときは

1 話をまともに聞かない

2 絶対に屋根の上に登らせない

3 『知り合いの業者がいるので大丈夫!必要ありません!』とはっきり断る

個人のお客様相手に、「必要ありません」と、はっきり断っているのに、居座ったり営業を行うことが法律でできないようになっています。

それを無視して居座るようでは、「警察呼びますよ」と伝えて警察に連絡するしかありません。

万が一、契約したとしても、ご自宅で契約した場合は、契約書を受け取ってから8日以内はクーリングオフが可能ですのでこの制度を利用してください。

クーリングオフを行う場合は、時間に限りがあるので、迷わず行うことが大切です。

ネットで簡単にクーリングオフのやり方は調べられますので参考にしてください。

最近は訪問業者が3社結託して次々に同じ指摘をし不安を煽るといった報告も受けています。

3社に同じ指摘を言われるとさすがに大丈夫かな?と思ってしまいますよね。

そんな時は、信頼のできる業者さんに点検を依頼することをお勧めします。

もし、業者さんを知らない場合は、にいかわ塗装にご連絡ください。

私たちは、「お客様の暮らしの幸せを私たちが守る」をビジョンに掲げ

日々、取り組んでいます。

皆様の暮らし幸せが、これで少しでも守れれば幸いです。

にいかわ塗装 代表親方 新川 正文

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