和風住宅の外壁塗装で外壁色でお悩みの方へのアドバイス!
こんにちは。にいかわ塗装 代表親方の新川です。
和風住宅の塗装工事で色で色に悩むお客様はあまりいません。なぜなら、今までの色で塗装したい(既存の色が希望)とご注文を受けることがほとんどだからです。
しかし今回の塗装工事を機にガラリとイメージを変えたいと思うかたは当然悩みますよね。 そんな悩みを少しでも解消できるようご紹介します。
現在主流となっている住宅は洋風住宅が多いです。新築で本格和風住宅を建てる人も少なくなっていていると思います。なぜなら和風住宅はコストが結構高い(一般住宅の1.5倍)ので、考え直す方も多いのではないでしょうか。だからこそ価値のある和風住宅を定期的にメンテナンスを行って長持ちさせたいところだと私は思います。
和風住宅は日本の気候に適している住宅なのでメンテナンスさえ行えば、しっかり長持ちします。
和風住宅は基本的に落ち着いたイメージですのでやはり外壁は落ち着いたカラーがしっくりきます。 奇抜な色(ピンクや赤や青などの原色)だとどうしてもバランスが悪くなります。 逆に少し濁った色や茶系・クリーム系・ベイジュ系・グレー系はよく合います。 紺色や黒系のような濃い色もよく合います。
その際白壁や小壁がある場合は白系艶消し色をお勧めします。当社では必ず白系を塗装します。 なぜなら、白壁や小壁が白いと外壁色とのアクセントにもなりますし高級感も出ます。そしてなりより【ザ・和風住宅】のイメージにピッタリ当てはまるからです。
雨樋や破風板・軒天が木部の場合は、こげ茶系で統一します。
まとめとして、和風住宅の外壁色を、既存の色から思い切って変える場合は
①木部系はこげ茶で統一する
②白壁部分は白の艶消しで決めておく
③外壁色は奇抜な色を避ける
④塗装屋さんにお願いをして、試験的に一部分の壁を塗装してもらい自分の目で見てイメージと 合っているか確認する
以上のことを考えて色を決めると、失敗しません。
和風住宅をお持ちで次の塗り替えでイメージを変えたい方の参考になれば幸いです。
にいかわ塗装 代表親方 新川 正文
屋根塗装をお考えのかたは、ぜひ職人直営店のにいかわ塗装にお尋ねください。