ウレタン防水密着工法による防水工事をご紹介いたします!
施工場所 | 土浦市 |
施工内容 | 陸屋根 屋上防水工事 |
施工時期 | 2020年6月 |
使用した塗料 | 日本特殊塗料:プルーフロン遮熱 |
お客様のご要望 | 屋上防水の塗膜が劣化により剥がれてきているので、施工をお願いしたい。 |
施工前
築20年以上。屋上防水塗膜が剥がれていて下地が出ている現状です。このまま放置してしまうと雨漏りの原因にもつながりますので、防水工事のご提案をさせていただきました。隣接する腰壁の剥がれもあったので、一緒に直して欲しい。また夏の暑さも気になっていましたので、遮熱防水のご提案をしました。
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。また腰壁などもしっかり洗浄していきます。
下地処理
全体を高圧洗浄したら、旧塗膜の剥がれる部分を徹底的に剥がします。剥がすだけ剥がした後、プライマー塗装を行い剥がした部分に防水塗膜1回目を塗装します。こうする事により不陸(段差)が無くなり仕上がりが綺麗になり強度も高まります。この段階でもまだ下地処理です。(下写真)
下地処理まで終われば次は防水層2層施工します。防水塗料をまいて厚みを十分確保しながらコテでならしていきます。色が変わっているのは2回目施工している場所です。(下写真)
トップコート塗装
防水層2回施工後、最後にトップコートを2回塗っていきます。通常は1回塗りでも十分なのですが、やはり長持ちしてほしいので2回塗りを行いました。(下写真)
付帯物塗装
そして、腰壁やエアコン室外機など劣化を感じる付帯物もこれを機に塗っていきます。そうする事で全体が綺麗にまとまります。
仕上がり後
綺麗に全体がまとまり仕上がりました。お客様のご要望により床に何か描きたいとの事でしたので、最終的にヘリポートを描きました。遊び心もあり機能性もあるとても楽しく仕事ができました。
あんなに傷みがあった陸屋根も、塗り替えをすることで、施主様のお気に入りスペースになりました!
作業工程の多さに驚きました。もういいと思うくらい次から次へと塗っていたので本当にびっくりしました。屋上の防水遮熱をお願いしたのですが、暑かった今年も快適に過ごせました。塗装以外にも関係ない場所まで綺麗にしてもらい、ありがたかったです。外壁塗装の際にもぜひお願いします。
土浦市・村山様
「村山さん。今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
ご近所様でもあり、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 新川 正文
コロニアル屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のにいかわ塗装をお尋ねください。
近所で仕事をしているのを見て(ああ、きれいな仕事だなあ)と思い、思い切ってお願いしました。