人気の高いグレー色で外壁塗装！

濃い目のグレー色でオシャレな印象になりました。

こんにちは。新川です。

今回の工事は、洋風住宅の屋根塗装・外壁塗装工事です。

施主様は、外壁色をグレー色でご希望されていましたので、既存のグレー色より少し濃いグレー色で塗装させていただきました。

破風板や軒天は木部で、傷みも気にされていたので、浸透系の防腐剤（キシラデコール）を３回塗りで塗装しました。

それでは工事内容をご紹介します。

足場を組み立てた後に全体を高圧洗浄していきます。

屋根や外壁のコケや汚れを高圧洗浄でしっかり落としていきます。

雨樋の中など、足場を組まないと洗えない部分も綺麗に洗っていきます。

もちろん、駐車場のコンクリート床も綺麗に洗浄します。

お隣様に迷惑をかけない様、注意して作業にあたります！

シーリング工事

外壁目地の古いコーキングを撤去してから、新たにコーキングを充填しました。

↑カッターナイフを使って切れ目を入れて、古いコーキングを剥がしていきます。

↑マスキングテープを貼ってから専用プライマーを塗装し、新たにコーキングを充填します。

その後、ヘラで均し平らにして、マスキングテープを剥がします。

↑これで、コーキングの打ち替えは完了です。

外壁目地と窓廻りの全てを、打ち替えしました。

　外壁塗装　下塗り後　

今回は壁はサイディング壁なので、シーラーを使用して、塗装していきます。

刷毛・ローラーを使用し、手塗りでじっくり塗装していきます。

外壁塗装　中塗り・上塗り後

今回は遮熱フッ素塗料で塗装しました。

この塗料で寿命は１６年～２０年です。

この塗料の特徴は、高耐候性（対応年数が長い）で遮熱性能があります。

刷毛・ローラーを使用し、手塗りで行いました。

手塗りで、じっくり塗装を行うことで塗料の膜厚をしっかり確保でき、細かな部分の塗り残しも見逃しません。

屋根塗装

屋根塗装は次の順序（工程）で塗装を行います。

高圧洗浄　屋根についているコケや汚れを高圧洗浄機を使って、綺麗に落としていきます。

目荒し　金属屋根の表面に紙やすり等で細かな傷を付けていく作業です。これにより表面がツル　　　　ツルになりますし、塗料の密着度も高まり、数年後塗膜が剥がれることもありません。

下塗り　今回は金属屋根なので錆止め効果のある下塗り塗料を使用しました。

中塗り・上塗り　遮熱フッ素塗料を使用し塗装しました。

遮熱とは、太陽光を反射させ屋根表面の温度上昇を通常より抑える働きがあります。そのため、表面温度がそれほど上がらないので結果として内部に伝わる温度も下げる効果がある高性能塗料です。

↑目荒し状況です。スコッチというタワシで擦っていきます。屋根が急こう配だったので脚立で足場を作りながら作業しました。

↑下塗り後　

↑屋根材の合わせ面の隙間もしっかり刷毛を使って先行で塗装します。

↑その後全体をローラーで塗装していきます。

↑中塗り・上塗り後です。ピカピカになりました！

付帯物塗装後

雨樋は目荒し後、上塗り2回塗り、

破風板・軒天は、木製なので目荒し後、木部保護塗料を２回塗りで行いました。痛みやすい部分は、４回塗りを行って今後の経年劣化に耐えられるようにしました。

窓枠や扉は、電動工具を使って表面の塗膜を落としてから再度木部保護塗料を２回塗りで塗装しました。

ウットデッキも目荒しを行ってから木部保護塗料２回塗りで塗装しました。

木部の下地処理状況です。塗膜を一皮剝いていきます。そうすることで表面の木目が綺麗に出てきますし、直接塗料が浸透しますので長持ちします。

↑塗膜剥離後

↑木材保護塗料塗装後。今回はキシラデコールを使用しました。

軒天・破風板・ウットデッキ等の木部塗装後です。

木製物置小屋も塗装させていただきました♫

コンクリート階段の修繕工事

階段コンクリートの割れも気になっていたお客様。追加工事で修繕工事をさせていただきました。

↑浮いたコンクリートを撤去していきます。

↑次にモルタルの接着をよくするために、接着剤を塗装します。

↑２回に分けてモルタルを左官施工していきます。

↑モルタル左官仕上げが終わったら、上塗り塗装のためのプライマーを塗装します。

↑上塗りを行って完成です。

足場を解体して完成です！

外壁塗装・屋根塗装の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人直営店のにいかわ塗装をお尋ねください。