高機能塗料×高性能塗料で塗装‼

モノトーンイメージから可愛らしいイメージに変身‼

遮断熱塗料と超低汚染(汚れずらい)塗料のいいとこ取りです!

自宅を塗装しました。

今回、試験塗装も兼ねて塗料のいいとこ取りで施工しました。

まずは遮断熱塗料を施工していきます。

遮断熱塗料とは、遮熱機能・断熱機能をもつ塗料で、夏の暑さを軽減でき、冬の寒さも軽減できる塗料です。詳しい内容は今回割愛しますがとても機能性のある塗料です。でもデメリットもあります。それは好きな色が塗れないことです。何色かメーカーで出している色のパターンはありますが、だいぶ少なすぎます。

次に上塗り材で超低汚染リファイン1000Si-IRを施工していきます。

超低汚染リファイン1000Si-IRは、とにかく汚れずらい塗料が特徴です。塗膜の対応年数も15年から18年とフッ素塗料並みで、しかも遮熱塗料です。リファインだけでも充分な性能がありますが、これに断熱性能を加えたらどうなるのかと思い、遮断熱塗装+リファインで塗装をしました。

実際今年の冬は寒波の影響で一時とても寒い日が続きましたが、住んでいる体感としては次の通りでした。

1 まず、外から帰ってきて玄関に入ります。最初に感じたのが暖かいです。外が寒いせいもあると思いますが、室内はそれほど室温が下がっていませんでした。というより緩やかに室温が下がっていく感じです。

2 暖房の効きが早くなったように感じる。家ではエアコンよりファンヒーターを使う頻度が多いですが付けてすぐに暖かさを感じます。冬場でいつも20度前後で設定していますが、すぐにそのくらいにはなります。なので、光熱費の節約にもつながると思います。

次は夏の暑い時期にいろいろ試して報告したいと思います。

ちなみに、この配色は私の子供に任せました。私も結構気に入ってます。

施工場所土浦市中高津
施工内容外壁塗装
施工時期2022年12月
使用した塗料アステックペイント リファイン1000Si-IR
お客様のご要望塗膜性能確認の試験塗装

施工前

以前は黒×白の配色でした。夏は壁に熱がこもり夜の室内も暑かったです。冬も結構寒く暖房は欠かせません。

今回は、遮断熱塗料×超低汚染遮熱塗料で施工してみました。

お互いの強みになる部分を足しあい、弱い部分を補い合う試験塗装をしました。これからは経年劣化状況も確認していきたいと思ってます。

実際外壁塗装をしてみてわかることも多々あります。養生している室内の環境や足場が組んでいる状態の時の感想など、様々な気付きもありました。この経験もお客様の塗装工事に反映し、少しでも工事期間中のご負担を軽減できるようにしていきます。

ありがとうございました。          

                                代表親方 新川 正文

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