いつもありがとうございます。
創業以来、地域密着の塗装店 にいかわ塗装・代表、新川正文でございます。
外壁の点検をしていると、
「サイディングの合わせ目にスキマがあります。
これは雨漏りの原因にならないですか?」
とご心配されるお客様がいらっしゃいます。
写真のように、サイディングとサイディングの間には、ある程度のスキマがあります。

実は、このスキマが適度にあること自体は、必ずしも悪いことではありません。
なぜスキマがあるの?
サイディングは、1枚の大きな板ではなく、何枚もの板を組み合わせて外壁をつくっています。
建物は一年を通して、暑くなったり寒くなったりします。
その温度変化によって、サイディングもわずかに伸びたり縮んだりします。
そのため、サイディング同士をギリギリまで密着させるのではなく、動くための余裕を持たせて施工されています。
つまり、
「スキマがある=施工不良」ではありません。
むしろ、適切なスキマはサイディングの動きを吸収するために必要なものなのです。
また、隙間から雨水がはいるのでは?と心配になるかもしれませんが、写真のように外壁と外壁のつなぎ部分にコーキングが打ってありますので、ここから雨水が入ることはありせんので、ご安心ください。


では、どんな状態なら注意が必要?
大切なのは、スキマがあるかどうかだけで判断しないことです。
合わせ目に使われている材料が大きく劣化していたり、ひび割れ、剥がれ、隙間の広がりなどが見られる場合には、補修を検討する必要があります。
また、サイディングそのものが反っていたり、浮いていたりする場合も注意が必要です。
外壁は、一部分だけを見て判断するのではなく、建物全体の状態を確認することが大切です。
「スキマがあるから埋めればいい」ではありません
外壁のスキマを見ると、
「全部埋めたほうが安心なのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、サイディングには動きがあります。
そのため、必要な場所まで何でも埋めればよいというものではありません。
現在の状態を確認し、
「今すぐ補修が必要なのか」
「まだ問題のない状態なのか」
「塗装工事のときに一緒に補修すればよいのか」
を判断することが大切です。
にいかわ塗装が大切にしていること
私たち、にいかわ塗装は、
必要以上に不安をあおるようなご説明はしません。
外壁にスキマがあっても、まずはその状態をしっかり確認します。
「これは問題ありません」
「ここは補修したほうがいいです」
その違いを、できるだけ分かりやすくお客様にお伝えする。
それも、職人の大切な仕事だと考えています。
塗装することだけが仕事ではありません。
お住まいの状態をきちんと見て、必要な工事を必要なだけ行う。
土浦市密着の塗装店として、
これからも「静かにまじめに最後まで」、お客様の大切なお住まいと向き合っていきます。
いつもありがとうございます。
にいかわ塗装 代表親方 新川正文
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