【現場の声】夏場に塗装作業を行うための工夫とは

梅雨が終わると、いよいよ暑い夏の始まりですね。

毎年、最高気温が少しずつ上がってきていると思うのは私だけでしょうか(´;ω;`)

夏場の施工は、正直言いますと、体力的にキツイです。

午前11時から午後3時くらいまでがピークで暑いですね。

屋根塗装が有るときは、さらに結構キツイです。

まともに作業を行うと体力のない方は熱中症や具合を悪くしてしまいますので、工夫をしながら作業を進めなくてはなりません。ではその工夫とは?

1、空調服を着用する

小さい扇風機が2個付いたベストを着て作業を行います。常に外部の空気が服の中に強制的に送風されていますので結構涼しさを感じます。最近はホームセンターでもよく見かけるようになりましたね。

2、日陰を利用する

建物は必ず日向と日陰があります。夏の暑い時期は日陰のところを利用して塗装を進めていきます。結構効果的で体力の消耗もかなり軽減されます。

3、こまめに小休憩をとる

決められた休憩時間以外でも水を飲んだり、小休憩をこまめに行います。無理をしすぎると、熱中症や脱水症状になってしまうので無理はしませんし職人たちにも無理はさせません。

4、自己の体調管理を徹底する

前日の夜更かしや遅い時間までの飲酒は、次の日の作業に大きく悪影響を及ぼします。夏場は特に早く寝て体力を回復できるようにしています。

5、日陰が無い所は、暑くなる前に塗装する

大屋根や陸屋根など日陰ができない部分の塗装は、気温が暑くなる前で、まだ体力がある10時くらいまでに塗装してしまいます。日がずっと当たっている場所は表面温度も高くなりますので塗膜の仕上がりにも影響してしまいます。そんな時は、気温や表面温度が上がる前に塗装してしまいます。それでも塗装が難しい場合は、曇りの日を利用します。

今年の夏も、工夫を生かして乗り切ってまいります。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました

 にいかわ塗装   代表親方  新川 正文

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